みなさんご存知の大手企業の採用業務、そして中小企業の採用と
様々な企業の採用業務をお手伝いさせていただいております。
大手企業は知名度もあり何百名、何千名の応募者の対応を
どのように進めるかなど様々な課題があります。
中小企業はどうでしょうか。
一番困っていることは応募者が少なくなっていることではないでしょうか。
その中で優秀な人材を採用することはなかなか厳しいです。
専任の採用担当者をおくのも難しい企業もあるでしょう。
場合によっては経営者自ら採用の判断を一手に担っていることもあるかもしれません。
業績や事業内容は魅力的なのに知名度が低いために、
なかなか人が集まらないとお嘆きの担当者もいることでしょう。
「人、モノ、カネ」は大手企業に勝てるわけありませんね。
ピンポイントで人材が必要になる中小企業では
「適材適所」が採用成功への最大のポイントになります。
そのためには、採用が必要な部署において
求められる人材像を明確化することが重要です。
なんでもできる優秀な人材。
それは本当に必要な人物像でしょうか。
どのような性格で、どんな業務を得意としていて、何に興味があるのか。
その人物像で見えてきたものはきっと
「優秀な人材」ではなく「適切な人材」です。
中小企業には社長より優秀な人はこないですよね、きっと。