求人は求職者に選んでもらうところから始まります。
そのためには「キラリと輝く求人」を作らないといけません。
仕事の内容が抽象的であったり、専門的な用語が記載されていると、
「自分にできるのか」、「続けられるのか」と考えてしまい、
結果としてその求人票をスルーされてしまいます。
では、どういう内容なら、求職者の目に留まりやすいでしょうか。
■仕事の内容はわかりやすく、数字を入れる!
「自社商品の新規開拓営業」
他社の求人と比べてキラリと輝く情報がありません。。。
ではこちらではどうでしょう。
「当社が運営する採用管理システムの提案営業。
大手を中心とした法人への営業活動となります。
主な営業窓口は、総務部や人事部門など。既にサービスをご利用いただいている顧客も引き継ぎますので、営業スタイルは既存顧客3割:新規顧客7割になります。新規開拓は主にネットからのお問合せが中心です。現在のレスポンス率は約○%です。」
■会社の将来、応募者の将来像を見せる!
会社の夢や希望を求人票に乗せることで、その夢や希望に共感した人が応募してくれます。
また、求職者が1年後、3年後どのような仕事・ポジションに就けるのかを見せることで一段と魅力的な求人票になります。
例えば・・・
「月次決算、年次決算を中心に担当いただきますが、将来的には(3~5年後を目安に)子会社管理や連結決算業務にステップアップしていただきます。
現在当社は事業拡大のために積極的なM&Aを展開中です。国内・海外に人がるグループ企業の統括も、経理部門の重要業務になっています。」
同じ経理募集でもキラリの輝く情報が入っているのではないでしょうか。
求める人物像だけにとらわれることなく
求職者目線で情報発信していくことが大切です。