新しい人材を採用したいとなった時、求職者との最初の接点は【求人票】
求人票に何をどう書くかが非常に重要なポイントとなるため、求人票の書き方は工夫をして求職者との接点を多くしましょう。
まず一番に始めることは
【人物像決める】こと。
中途採用では〇〇部署で欠員がある、新卒採用では〇人採用をする、
そして入社したあとはどんなキャリアを積んでいくのか、どういう人材にきてもらいたいか具体的にしていきましょう。
では実際の魅力的な求人票を作るコツはなんでしょう。
●職種名を具体的に
イベントや顧客をコーディネートするマーケティング担当者を募集するならば、「マーケティングマネジャー」よりも「イベントマーケティングマネジャー」という職種名を使ったほうが候補者にとっては仕事内容をイメージしやすいです。一言言葉を追加するだけでより具体的な仕事のイメージにつながります。
●仕事内容はわかりやすく
実際に何をするのか書きましょう。
わかりやすい表現で専門用語や社内用語はNG
まずは単語で。そしてその内容に説明をつけるとさらにわかりやすいです。
例えば…営業職の場合
自社製品のルート営業
・商品陳列や補充のサポート
・ディスプレイの提案、販促企画の立案・提案
・POPなどの作成と設置など
自社製品のルート営業/販促業務です。お客様は量販店やスーパーが中心。一人あたり15店ほどを担当、1日4~6店のペースで定期訪問します。
細かすぎるくらいかいてもいいと思います。
伝わることが大切です。
注意しなければいけない点もあります。
●年齢を限定する表現
●性別を限定する表現
雇用対策法や男女雇用機会均等法によって年齢・性別を限定することを禁止されています。
そちらも確認をしておきましょう。
そのほか、ハローワークや人材紹介会社で求人を掲載する場合は職業安定法により記載すべき項目が決まっています。「業務内容」「労働契約期間」「就業場所」「始業・終業時刻や休日」「賃金額」「社会保険適用の有無」の計6項目の記載が必要です。
大切なことは求職者に求人内容が伝わることです。
求職者に不安を与えたり、入社後にトラブルにならないよう、
情報は詳しすぎるくらい書きましょう。