質の高い人材を獲得するためには、採用サイトの力が必要不可欠です。

コロナ禍の今、面接や職場見学の機会が減ったことによって、求職者にとって企業のリアルな情報が不足しています。入社後に「思っていたのと違う…」とミスマッチが起こらないように今こそ採用サイトを充実させましょう。

◆採用サイトを作るためのポイント


・ターゲットを明確にする

コミュニケーション力のある人材。これは少し抽象的です。
人前でプレゼンできる人材、人の話をきちんと聞ける人材など具体的に定義しましょう。
新卒採用と中途採用もターゲットがやはり違いますよね。
分けて考えましょう。


・ターゲットにあったコンテンツを作る

ターゲットが明確になったら何が知りたいのか求職者の目線になりコンテンツ作りをしましょう。

実際の仕事内容なのか

社風なのか

求める人物像なのか

給与情報なのか

自社の強みなのか

それをどのように伝えるべきか例えば「社員インタビュー」や「1日のスケジュール」などイメージつくように構成してみてはどうでしょう。
社員インタビューはどんな人が働いているか、私もよく確認をします。
一番イメージつきやすいと思います。


・制作会社にしっかりと伝える

自社内で採用サイトを制作するところは、あまりないでしょう。
制作会社に依頼をしなければいけません。ターゲットを明確にしてどのようなコンテンツが必要なのか制作会社にしっかりと伝え、形にしてもらいましょう。


求職者の中で採用サイトを確認している人は7割いるといわれています。そしてその求職者は「応募の前」に確認するのがほとんどだとか。

求人サイトで求人を見つける→その会社の採用サイトにいく
という流れですね。

ということは採用サイトで

「応募を増やすこと」より、「応募者の質を上げること」
の方が重要!
そのためのコンテンツ作りをしてみてください。