今までは、求人広告を掲載して求職者が応募するという採用手法が一般的でした。
最近では企業自らが候補者にアプローチする「スカウト」を軸とした採用活動が必須になってきています。スカウトメインのサービスもありますし、求人にオプションでついているスカウトもあります。
採用担当者の方なら求人広告会社や代理店の方からおすすめされたことはあるのではないでしょうか。
ただ、スカウトは本当に時間がかかる業務なのです。では簡単に一斉メールを送ればいいかというとそういうものではありません。その場合、スキル感があわず採用に至らないケースが多くあります。では返信率の高いスカウトのコツはなんでしょうか?
■スカウトメールで返信率を高めるためのポイント
①件名にこだわる
いい文章で送ったとしてもメールを見てもらえなければ返信もきません。
まずは件名をこだわりましょう。
・大手企業!東証一部上場!
・残業10時間以内、ワークライフバランス充実!
いまいちピンときません…
・〇〇県が希望勤務地の方へ! 医療業界で働いてみませんか?
・A社とB社の実績とスキルでキャリアアップを!
自分宛てにきたメールだな、ちょっと見てみようか、という気持ちになります。
この件名を作成するにはレジュメを熟読する必要があります。
本当に大変な業務だと思います。ただ、スカウトの目的は送信数ではなく、採用を成功させることですね。
②文章は2スクロール
たくさん自社の良いところをお伝えしたいところですが長い文章は読まないですよね。
(このブログもそうですね!)
スカウト媒体は双方向コミュニケーションの媒体です。双方向コミュニケーションは見やすさよりもメッセージ内容重視です。PCでもスマホでも2スクロール以内に収まるように工夫してみてください。
③次のアクションを記載する
スカウトメールを送られた方が気にされることの一つとして、この後どうするの?と思われないように、次のアクションを記載しましょう。
・まずはカジュアル面談
・エントリー後二回面接
多くの求職者に興味を持ってもらうためには、返信率の高いスカウトの書き方を知ることが最も重要です。
もしこんなに業務時間が取れない…とお困りにことがあればぜひ当社にご相談ください。
スカウト代行も行います!