企業における採用活動において、戦略的な採用が課題となっている企業が増えてきており、採用管理システム(ATS)を導入する会社が多くなっています。
最近はテレビCMにも出てくるのでびっくりしました。
採用管理システムの特徴は、
・履歴書管理
・選考プロセスの進捗把握
・面接評価データの収集・管理
・応募者とのメールのやりとり
などが一元管理できることです。
新卒採用を行う場合は、特に応募受付や応募者の選考管理が重要です。
一定の時期に何十人、何百人、何千人の学生に日程の連絡や面接の連絡
合否の連絡をする必要があります。
ステータスごとに検索がしやすく、一気に案内送信ができること、
ステータス変更ができること、
そこが重要になります。
中途採用の場合はどうでしょう。
・人材紹介会社とのやりとりが多く、応募者や面接官との個別の日程調整、そして再調整も多い。
・履歴書、職務経歴書などデータ管理が多い
・自社サイトの採用募集情報はIT部門管轄だが、変更の依頼が手間なので、人事で更新したい。
こんなお悩みがあるのではないでしょうか。
採用管理システムを導入するとどんなメリットがあるでしょうか。
・業務効率向上
今〇〇さんはどのような状況になっているか、
次はどの案内をすればいいか、
一目で確認ができるため業務効率につなげることができます。
今では面接設定をすると社内カレンダーに連携をされるものをあるので
手間を省くことができます。
・進捗管理の共有と検証
採用人数が多く、様々な職種を募集している企業においては、把握・管理だけで多岐にわたります。
選考プロセスごとに進捗状況を図で示すシステムも多いため経営層への報告、や部内の共有、人材紹介会社へのフォローも的確に行えます。
採用業務は面接を行うだけではなく、その周りには煩雑な業務がたくさんあります。
ぜひ採用管理システムを活用し、本来の業務に取り組んでください。