WEB面接とは、パソコンやスマートフォン使って行う面接です。

これにより企業の採用担当者は、時間や場所に縛られることなく面接ができます。

近年、WEB面接を行う企業が増加しており、一次面接はWEB面接、最終面接は対面での面接というように使いわけるケースも多くなっています。

WEB面接には2種類あります。

◆ライブ型

オンラインで求職者と面接官がやり取りを行う面接です。

直接コミュニケーションを行うことでその場の質問、回答をしながら

面接を進めます。

◆録画型

質問に対する回答を求職者がシステム上で録画し、録画された映像を後ほど採用担当者が見て判断する、という面接です。

全ての求職者に対して同じ質問で面接を行えるため、面接ごとにブレが生じることなく行うことが出来ます。

ではメリットは何でしょうか。

一番は「時間と経費を節減でき効率的に面接を行えること」です。

出張の手間、面接が集中する採用時期には、スケジュール調整だけでも採用担当者の負担を減らすことが出来ます。

ただデメリットも考えておきましょう。

◆ミスコミュニケーションが起きやすい

ライブ型であればタイムラグが発生してしまったり、録画型で質問の意図とは異なる回答となる可能性もあります。

◆機器トラブルが起こりやすい

お互いの電波状態等でトラブルが起こった場合に採用担当者がトラブル回避をしないといけません。

ある程度の知識をつけておく必要があります。

メリット、デメリットがありますが求職者、採用担当者がうまく活用することによって

パフォーマンスの向上が期待できます。

最大限発揮できるように導入方法を整備しましょう。