「ダイレクトリクルーティング」は近年盛んに行われるようになった人材の採用方法です。これは新卒・中途採用問わず実施されています。

直接コンタクトを取って採用に繋げていくといった能動的な採用手法のため

攻めの採用とも言われています。

最近になって若年層の間で急速にSNSが拡大したことやITツールなどの発達、労働人口の減少などを背景に、新卒採用にも活用されることが増えてきました。

★メリット

・直接アプローチをすることにより応募者の入社意欲をためることが出来る

・ピンポイントで欲しい人材を集めることが出来る

・採用費用を抑えることが出来る

直接アプローチを行うことにより独自の採用力を高められることも出来そうですね。

★デメリット

採用までの業務負担が多いこと。

たとえば人材紹介を利用すれば、スカウトや返信対応、面接日調整、候補者と企業との意向の確認などやってもらえます。

しかし、ダイレクトリクルーティングは、これらを含め、さらに実際の面接、内定の承諾など、すべての業務を行う必要があります。


「この面接をしてコメントを書いてからにしよう」と思ってスカウト検索を後回しにしてしまう、そんな経験が以前ありました…


大切なのは成功の裏には地道な作業や相当数の失敗・検証があることを忘れてはいけません。

楽をしようと思わず、新たな採用課題を確認しながら長期的な視野を持って取り組む意識が必要です。

自社にフィットする人材をダイレクトリクルーティングでいち早くアプローチをかけていきましょう。