目まぐるしい社会の変化に適応しながら、
最大限のパフォーマンスを発揮しなければならないビジネスパーソンにとって、
ストレスに強い人材というのはとても有効なスキルです。
どんな職場にも乗り越える壁はきっとあるはず。
採用担当者は面接の時にストレスに強い人材を見極めましょう。
◆仕事の軸を持っているか
志望動機や就職活動中の会社の選び方を深堀しましょう。
そこに軸をもって行動しているが重要です。
苦しい状況において、最後まで投げ出さずに仕事をやりきれるか、
それは、「自分が大切にしていることは何か」にあります。
人は、好きなもの、大切なものであれば壁を乗り越える力を持っています。
◆前職の話を聞いてみる
●業務をきちんとやり遂げているか
●どんなことを思って退職を決意したのか
●問題を他責にする傾向はないか
採用担当者から最近よく聞く言葉は「他責傾向」です。
どんな仕事でも苦労や逆境はあります。
その中でどのように解決してきたか、どのような考えだったのかが
確認できるポイントです。
精神的に打たれ強いというだけでなく、
柔軟な思考や環境の変化に対する適応力など、「逆境力」「折れない心」「精神回復力」が必要です。
何も難しい手法のコミュニケーションをとる必要はないので
志望動機や実績について、丁寧に聞いてきましょう。