採用難が叫ばれる今、求人掲載をしているだけでは、人材紹介にお願いするだけでは、
なかなか採用が出来ない状況が続いています。
応募者は1社だけ受検しているということはあり得ないですから
一人でも多くの人に選ばれる会社にならないといけません。
「選ばれる採用」をするにはどのようにしたらいいでしょうか。
これまでの採用と言えば筆記試験や面接で応募者を
落とすイメージだと思います。
「選ばれる採用」とは応募者の方に興味を持ってもらえることです。
◆会社説明ではなく志望動機を教えてあげる
採用担当者はミスマッチがないように説明し尽くしてしまいがち。
説明をやめて志望動機を教えてあげましょう。
志望動機を教えるとは「ここがすごい」「他社にはない」と
応募者が自ら言えるようなネタを伝えていけばよいのです。
・社長のこんなところがすごい
・商品力や技術力
・会社のカラー
・社員の想い
など。
会社規模も小さいし、差別化できるポイントなんてない…
なんて言わずに規模が小さいなりの特徴があると思います。
・社長との距離の近さ
・勤務地、職種が選べる
・物事の決断が早い
など。
「また話を聞いてみたい」と思われるような説明ができれば、
企業規模に関係なく、応募者を惹きつけられる可能性が高いのです。
応募者目線で何事も考えて選んでもらえる採用をしましょう。