オンライン面接は応募者が企業へ応募する際に、直接出向くことなく

オンライン上の仕組みを使って面接を行うものです。

専用アプリもあり、スマートフォンのカメラ機能の性能のよく

インターネット回線とアプリがあれば難しい操作もなくできるようになりました。

 

応募者にとってたくさんのメリットがあります。

 

◆地方の応募者との面接が簡単

地域の枠にとらわれることなく面接をすることが出来ます。

 

◆面接調整がスムーズ

時間やコストが削減できます。

これが一番の強みですね。

応募者は交通費もかからず、時間も短縮できます。

 

◆精神的にも安心

慣れない空間で慣れない面接を受けるよりも、自宅でリラックスした状態で面接に臨んだほうがよい面接が出来そうです。

直前までお化粧直しをして、コーヒーを飲んで落ち着いてから面接に臨むということも可能です。

 

 

 

 

 

ただ、デメリットもあります。

 

✖ミスコミュニケーション

 

最近のシステムではタイムラグはほとんどなく、カメラの解像度も上がっているため表情等も十分に読み取れます。

ただ同時に会話することは難しいので、一問一答形式です。

やはり対面による会話ほどスムーズにコミュニケーションを取ることはできません。

 

✖通信機器・ネットワークのトラブル

面接中に通話が途切れるケースも考えられます。

ネットワーク環境によっては面接が進まず、適切なやり取りが出来ない場合もあるかもしれません。

 

 

 

以前、オンライン面接を検討したことがありますが

当時の入社動機の一番が「面接官と一緒に働きたい」というものでした。

これでオンライン面接にしてしまうと

面接回数はこなせても入社意思を固めてもらうことは出来ないと思い断念しました。

 

どの面接フェーズでオンライン面接を導入するか

その会社それぞれにあった方法で人材確保の戦略を検討してみてください。