新年一発目のリクポス採用ブログです。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

「入社したのに、すぐ退職してしまった」というのは本当にガッカリしてしまいます。
候補者側も、企業側もお互いに悲しい事実です。
今回はなぜ採用のミスマッチが起こってしまうのか、防ぐ方法は何かについてのお話です。

◆採用のミスマッチが起きてしまう理由

採用のミスマッチが起きてしまう原因はさまざまですがよく挙げられるのは下記ではないでしょうか。

◎候補者のスキル、経験、適正を把握しきれていない
→正直、全部面接官が見極めるというのは、難しいと思うのですが精度を上げるために適正テスト・インターン・カジュアル面談などを導入するとお互いの判断材料が多くなり、良いかと思います。

◎候補者に求めるポジションやキャリアイメージを伝えきれてない
→「企業が期待しているパフォーマンス」と「候補者が思っている業務内容や役割」にギャップがあると周りの不満やモチベーションの低下にもつながります。
お互いに活躍イメージを合わせる必要があります。

◎企業情報のきちんと伝えきれていない
→良いところばかりを伝えいるということはないでしょうか。魅力を伝え、好印象を持ってもらうことは大事ですが、自社の足りない部分やリアルな情報を伝えることも大切です。

◎評価基準があいまい
→採用の可否に決めるにあたって評価基準が定まっていないとブレが出てしまいます。

◎入社後のサポートが不足している
→中途採用は社会人経験があるから経験やスキルがあるから大丈夫ではなく、サポート体制が整える必要があります。

◆採用のミスマッチを防ぐ方法

理由がわかれば防ぐ方法が見つかってくると思います。

◎企業情報をできる限り開示する
◎社員と交流する機会を設ける
◎採用基準を明確にする
◎適正テスト・インターン・カジュアル面談を取り入れる
◎入社後のサポート体制を確認する

採用のミスマッチが起こる主な原因は、企業・候補者のニーズが噛み合わないことです。
ミスマッチを防ぐためには、企業文化や価値観を明確に伝え、求職者との相性を確認することが重要です。
早期退職を減らして採用の成功を目指しましょう。