新型コロナウイルスをきっかけに、在宅勤務や完全在宅での仕事が増えました。
それと同時に増えた「オンライン面接」。求職者側は来社の必要がなく、遠方に住んでいる方や近くの方でも時間の削減やより気軽に選考に参加にできるなどのメリットが増えたと思います。
採用担当側もメリットは大きいです。リクポスでもクライアント様の面接代行で月に50~60件程オンライン面接を行っております。その経験から便利なオンライン面接で採用担当者がチェックすべきポイントをまとめました。
1.接続環境、音声環境の確認
オンライン面接に欠かせない接続環境。Wi-Fiの強さ、音声の音量等実際の面接が始まる前にチェックを忘れずに。その日によって通信環境が変わることもあるため面接のある日は確認をしておくと安心です。求職者側の通信環境やPCに問題がありそうなときは、Wi-Fiの確認、マイクのオンオフ、使っているブラウザの確認をしましょう。
2.急なキャンセル、スケジュール変更の対応
採用担当者、求職者の双方が手軽に参加できる一方で、対面ではないため充足による面接キャンセルやリスケジュールなどに気を配りましょう。
来社がなくとも求職者側は時間を割き待機しているため、急に外せない予定ができてしまった場合は次の面接案内を優先的に空けるなど対策をし、急な充足により選考がすべてストップする可能性がある場合は、前もって面接設定前にその可能性を伝えるか急な場合は、謝罪とお礼を伝えましょう。
3.オンラインと対面の印象の違い
大変便利なオンライン面接ですが、お互いに実際に会い話すとイメージと違うとうこともあります。カジュアル面談や基本的な経歴・スキルを見る際はオンライン面接で充分な場合が多いですが、来社をしての会社案内や一緒に働くメンバーとの顔合わせをする機会は入社後のミスマッチを防ぐことに役立ちます。
今回3つのポイントを紹介させていただきました。
リクポスではオンライン面接や求人サイトの管理、面接日程調整、数値管理等の代行を行っております。お気軽にご相談ください!